NCルーター 説明 刃物の回転で切削する機械です。[上下]・[左右]・[前後]と立体的なスライド面に沿って動き、それら全ての動きをコンピューター制御にて動かすことにより制度の高い切断を可能にします。 加工可能寸法 2000mm×1000mm程度~100mm×100mm程度 材厚50mm程度まで
レーザー加工機 説明 複雑な形状もプリントアウト感覚で加工ができ、レーザー光線でカットするので裁断面に光沢があり仕上がりが綺麗になります。角穴にエッジも付けられるのでNCルーターでは加工できない複雑な形状もレーザーなら可能になります。更に彫刻などの繊細な加工もできます。 加工可能寸法 800mm×450mm程度~50mm×50mm程度 材厚15mm程度まで
インクジェット印刷機 説明 樹脂面にインクジェット印刷を行う機械です。右から左にノズルが移動し、4色+白2回を一度に印刷可能です。印刷直後に紫外線にてインクを硬化させるので刷り終わりと同時に印刷完成となりインクを乾かす時間が不要です。また、シルク印刷と違い製版が必要ありませんので版代がかかりません。 印刷可能寸法 600mm×400mm以内 厚み150mm以内
パネルソー 説明 直線のカットを主として利用します。複数枚の重ね切りが可能となっており大量の素材を一度にまとめて切断できる為、量産には必須の切断機となっています。 加工可能寸法 3000mm×1300mm程度~20mm×20mm程度 材厚40mm程度まで
鏡面機 説明 内部に設置された回転刃で素材を削り、加工面に光沢を持たせた切削が出来ます。回転板には荒削りと仕上げ用の刃が数種類付いており、一度の切削で一気に仕上げが可能となので、加工時間の短縮が可能となります。
卓上ノコ 説明 小さなサイズの繊細なカットに使用します。刃物の角度を調整する事により斜めの裁断が可能となり最断面の組み合わせで多種多様な立体を製作できます。 加工可能寸法 1000mm×180mm程度~10mm×10mm程度 材厚30mm程度まで
ボール盤 説明 複数枚の素材を重ねて穴を開けることが可能となっています。 主軸に取り付ける工具を変更する事で穴の拡張やタップ加工にも用いることができます。 加工穴寸法 φ0.5~φ20程度 材厚30mm程度まで
面取り機 説明 アクリルやプラスチック板の角を削り仕上げ行程に使用します。卓中央に設置された回転ドリルで板の角や端を削り、加工面にR(角の丸み)をつけ、利用者の手に触れた時の痛みや怪我の原因をなくし、滑らかな触り心地にします。また、ドリルの刃を変える事で、加工面の角度調整も可能です。
スライダックス 説明 ウィニングヒーター同様プラスチック・アクリル等の素材に熱を加え、曲げ加工に使用します。材料の曲げたい位置にヒーターの熱を加え、部品に合わせて作成した治具で角度を固定させます。 加工可能寸法 1000mm×1000mm程度~10mm×10mm程度 材厚5mm程度まで
ウィニングヒーター 説明 合成樹脂の利点である熱を加えると柔らかくなる特徴を生かし、ヒーターにより熱を加え、材料が柔らかくなったところで予め用意している型等を使用し、曲面的な加工に用います。切断面の張り合わせでは出来ない、滑らかなカーブを描きます。 加工可能寸法 1000mm×1000mm程度~10mm×10mm程度 材厚5mm程度まで